国立市の観光スポット7選
2024.04.30
国立市には魅力的なスポットが数多くあります。
この記事では、そんな国立市の魅力的なスポットの中からおすすめの場所を7つご紹介していきます。
大学通り
大学通りは、JR国立駅から一橋大学へとつながる国立市のメインストリートです。
特に春には桜並木が美しく、ピンク色に色づいた美しい桜並木を目当てに、多くの観光客が訪れます。
この大学通りでは、立川の昭和記念公園から大学通りまでを歩く桜ウォーキングが人気のイベントとなっています。
夏には、地元で育てられた朝顔が並ぶ光景が見られ、この期間限定の景色は多くの人々が早起きしてでも見に行きたいと思うほどです。
秋にはイチョウの木々が色づき、冬にはイルミネーションが通りを華やかに彩っているため年間通して風景を楽しむことができるでしょう。
通りにはベンチも設置されており、心を癒やすメッセージが書かれているため観光の際には、ベンチに座ってメッセージを探してみるのも良いでしょう。
住所 | 東京都国立市東2 |
営業時間 | 無し |
定休日 | 無し |
谷保天満宮
谷保天満宮は、東京都国立市谷保に位置し、関東地方三大天満宮の一つとして知られています。
この神社は、学問の神様として有名な菅原道真公を祀っており、多くの学生や受験生から信仰を集めている神社です。
また、交通安全の神様としても知られており、交通安全の守護神として信仰されています。
この谷保天満宮は、菅原道真公ゆかりの梅の花をあしらった華やかな柄の御朱印帳が有名です。
御朱印帳は、御朱印ガールとして知られる女性たちの間で人気を呼び、彼女たちの火付け役となっています。
近々試験がある人、今年受験生なる人など絶対に勉強を頑張りたいという人はぜひご利益をいただきに訪れてみてはいかがでしょう。
住所 | 東京都国立市谷保5209 |
営業時間 | 9時から16時45分まで(御朱印) |
定休日 | 無し |
国立市古民家
国立市古民家は、城山公園の隣に位置しており、江戸時代の暮らしを垣間見ることができる貴重な施設です。
元々は個人の家でしたが、所有者が国立市に寄贈し、現在は国立市文化財に指定されています。
この古民家では、月に一度のイベントで郷土料理が提供され、地元の小学生たちが貴重な体験学習を行っています。
また、古民家の中には農具なども展示されており、観光客も楽しむことが可能です。
訪れる人々にとって、歴史と文化を学ぶ貴重な建造物だと言えるでしょう。
住所 | 東京都国立市泉5-21-20 |
営業時間 | 9時から5時 |
定休日 | 第2、第4木曜日、年末年始 |
北第一公園
北第一公園は、東京都の中心に位置する公園です。
公園内には緑豊かな広場や遊具、ベンチなどが配置されており、地域の人々や子供たちの憩いの場として親しまれています。
公園内に設置された「へそ石」は、テレビ番組の企画によって東京都の中心点が国立市にあることが明らかになった際に、その地点を示す記念碑として設置されました。
この記念碑は、いとうせいこうさんや関係者の協力のもと制作されました。
また、公園では様々なイベントや催し物が開催されることもあります。
地元のコミュニティ活動や文化イベント、地域お祭りなどが行われ、地域住民の交流の場としても利用されています。
住所 | 東京都国立市北3-8-4 |
営業時間 | 無し |
定休日 | 無し |
たまらん坂
たまらん坂は、東京都国立市と国分寺市の市境に位置し、旭通りから突き当たりの五叉路から始まる坂道です。
名前の由来には諸説ありますが、一説には一橋の大学生が登る際に「たまらん、たまらん」と言ったことや、坂を上る人が「こんな坂いやだ、たまらん」と呟いたことから名付けられたと言われています。
たまらん坂は、忌野清志郎さんがかつて下宿していた場所でもあります。
ロックバンド・RCサクセションの「多摩蘭坂」というバラードは、清志郎さんがたまらん坂の途中にある家を借りて住んでいた時の様子や、人生の悲喜交々が歌われた名曲です。
そのため、たまらん坂は忌野清志郎さんやRCサクセションのファンにとって聖地となっています。
忌野清志郎さんの訃報が報じられた際には、多くのファンがたまらん坂を訪れ、彼に花やお酒を手向けました。
また、彼の命日にはファンが企画・主催する「忌野忌(いまわのき)」が開催され、たまらん坂を含む清志郎さんのゆかりの地を訪れるイベントが行われています。
住所 | 国立市東3-4-1(たまらん坂標柱) |
営業時間 | 無し |
定休日 | 無し |
城山さとのいえ
城山さとのいえは、東京都国立市にある城山公園内に位置する施設です。
城山さとのいえでは、国立市が農業発信地として取り組む取り組みの一環として、家の前に広がる畑を利用して農業体験ができます。
訪れた人々は、農作業を通じて自然と触れ合い、農業の魅力を体験することが可能です。
また、施設内には休憩スペースもあり、ゆっくりとくつろぐことができます。
城山さとのいえは、田舎のおばあちゃんちに遊びに行ったかのような温かい雰囲気があり、観光客に温もり溢れる思い出を提供しています。
城山公園の自然と歴史に触れながら、農業体験や休憩を楽しむことができる施設とも言えるでしょう。
住所 | 東京都国立市泉5-21-20 |
営業時間 | 9時から17時 |
定休日 | 第2・第4木曜日、年末年始(12月29日から1月3日まで) |
くにたち郷土文化館
くにたち郷土文化館では、国立市の歴史や民俗、美術、自然などについて学ぶことができます。
おすすめの展示物は、「顔面把手付土器」です。
これは約5,000年から4,000年前の縄文時代中期に使われていたもので、国立市の有形文化財に指定されており、その歴史的な価値が認められています。
その他、さまざまなイベントや展示も行われているのでぜひ訪れて見てはいかがでしょう。
住所 | 東京都国立市谷保6231 |
営業時間 | 9時から17時 |
定休日 | 毎月第2・第4木曜日 (祝日の場合は開館し、翌日を休館) 12月29日から1月3日、別に国立市教育委員会が定める日 |
たまにはゆったり観光したい!国立市のおすすめスポット10選 – skyticket 観光ガイド
たまらん坂 | くにたちNAVI (kunimachi.jp)
くにたちの観光スポット/国立市ホームページ (city.kunitachi.tokyo.jp)